日本代购-■ カリフォルニアワイン商品一覧はこちらよりご覧頂けます>> ▼新着・再入荷・限定品・特価情報 ウニ サバ タコ カニ カーボニスト4種セット 「最高の寿司ワイン」と紹介された高級シャンパンより人気の自然派ナチュラルスパークリングワイン。生魚介類と好相性マリアージュ 送料無料ジ・アトム お試し3種セット ブレッド&バターの醸造家が立ち上げた革新のワイナリー。オーク樽熟成カベルネ・ソーヴィニョン+リッチな樽熟シャルドネ+高品質コスパ ピノ・ノワール 【5大シャルドネ】DRCモンラッシェに対抗する完成度 コングスガード ロバート・パーカー氏に「これ以上はない。」と至高の賛辞を贈られるジョン・コングスガード氏の醸造。シャルドネフェチにとっては垂涎の一本 混植混醸の優越性を証明した異例の1本 多様な葡萄が響き合う奇跡のマリアージュ。収穫に醸造工程も分けずに行うフィールドブレンド。その優越性を証明したこの旨味、3千円台では突出しています。 RP100点 DC100点 99点 99点... VHR 2019 パーカーポイント100点, デキャンター100点, ジェブ・ダナック99点etc..比類なきテロワールが生み出すVHRの極上年。カベルネの聖地にあって最高品質の一つ ナパ筆頭グランクリュの3トップ(超レア) ワインアドヴォケイト評「とんでもなく旨い!(Crazygood !)」コングスガードとオーベールにとっても特別なナパ二大グランクリュ、ハドソンの中でもメーリングリスト限りとされたキュヴェ 身近な本格派「お手頃価格で非常に満足できる」(ワインエンスージアスト) カリフォルニア州公式ステイトフェアでトップクラスの評価を得た安定性抜群のJ.ロアーに新規3種が加わりました 世界のワインジャーナリストが讃えるヴァーナー兄弟のフォックスグローヴ 今再び、随所で絶賛のワインを手掛けるヴァーナー兄弟。10倍超価格のワインに並び称されたカベルネも。 150ドルを打ち負かせた造り手のコスパワイン新境地 ナパで行われた目隠し品評では150ドルの品も並ぶ中、最安値にして第1位に輝いたダリオ・デ・コンティ作 エレガンス系の極み。リキッドファーム(ピノも並外れた称号) 「シャルドネのスペシャリスト」と呼ばれるリキッドファームがピノ・ノワールでも真価を見せ付ける。WA95点シャルドネに2倍価格でも滅多にない高評価のピノ 既成概念にとらわれず実現された溢れる旨味 『次世代のカルトワイン』と脚光を浴びたものの長く輸入が途絶えたリヴァイアサンが入荷。10万円超カルトを手がけるアンディエリクソンのボルドー系で1万円切りは他に見当たりません。 【6,100円で96点&94点】スクリーミング・イーグルのブルゴーニュ部門 「カルトワインの王様」スクリーミング・イーグルのブルゴーニュ部門 ヒルトと3,960円〜のペアリングが再び揃い踏み RP100点×21度 カベルネの王者で唯一の1万円台 シュレーダーのワインは概ね10万円級で原則的にカベルネ・ソーヴィニヨン100%である中、今回の1本は柔らかなメルロとフランの融合する従来には無い仕様の特別版 【送料込み定価の26%OFF】送料無料ブレッド&バター赤白6種お試しセット オーク樽熟成フルボディ。大人気のBBシャルドネ, ピノ, カベルネ, メルロ, ソーヴィニヨン, ロゼがこの1セットに。 【価格帯指折りのナパCAB】数々の銘醸を手掛けた実力者の隠れた銘品 2000年のシュヴァルブラン(ガローニ100点 パーカー99点)を担当したお方の醸造。一点豪華主義では醸し出すことの出来ない美しい調和 群を抜くターリー ジンファンデルの新着2021年 「過去10年で最も出来が良い」と評される2021年のジンファンデル。中でも「洗練と共に焦点がしっかりと定まっている」とも述べられ群を抜く高評価がターリー ファインワインの条件を満たす優秀な2千円台 世界最優秀ソムリエコンクール3大会連続日本代表ソムリエが「とても完成度が高い。」と述べブラインド試飲で第1位に推したワイン。それがこのワイナリーのこの品種。 ギフト対応 >> 御祝 御礼 内祝 祝儀 結婚式引き出物 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 成人式祝い 快気祝い 引っ越し祝い 卒業式 入社祝い お誕生日プレゼント パーティー 季節の贈り物として 母の日 父の日 お中元ギフト 敬老の日 ハロウィン お歳暮 クリスマスプレゼント ゆく年くる年新年のご挨拶 お年賀 新春ごあいさつ 成人の日 本命バレンタインデーラッピング 義理チョコ ホワイトデー 冬ギフト 人気のセット 手土産 お心づかい 御祝 御礼 ご挨拶 粗品 ご贈答品 贈答用ギフト 進物 お返し 海外旅行土産 アメリカ土産 海外土産 おみやげ イベント用 ゴルフコンペ景品 参加賞 忘年会 新年会 記念品ナパやボルドーからも進出相次ぐパソ・ロブレスの高品質サスティナブルワイン パソ・ロブレスならではの、濃厚にして多様な構成要素を密度高く備えた、高水準でトータルバランスに優れるファイン・フルボディ 《ホール・ランチ》 カベルネ・ソーヴィニョン “パソロブレス” 近年のカリフォルニアワインで、見過ごしてはならない産地がセントラル・コースト。 その中でも、ボルドー系赤(カベルネ・ソーヴィニヨン等)、ジンファンデル、ローヌ系(シラー等)にとって、押しも押されもせぬ最重要エリアに、パソ・ロブレスAVAがあります。 そのようなパソロブレスの中心的なワイナリー(ロバートホール等)に、プレミアムレンジの葡萄を供給するグロワーのエステイトワイン(自家元詰め)がホールランチ。 特にジンファンデルは、SFベイエリア・ファインダイニングのソムリエ達によるブラインド試飲で最高賞を得るなどして、脚光を増すさ中にいます。 (一般市場で購入可能なオフプレミスワインに特化した全米で最も信頼性の高い専門誌“ビバレッジ・ダイナミクス”では最高位の95ポイントも) ●ナパ・ヴァレーやソノマには重ならぬ特徴的な土壌と微気候のアドバンテージから、濃厚にして多様な構成要素を密度高く備えた、高水準でトータルバランスに優れるパソのファイン・フルボディ。 その特性をダイレクトに伝えてくれます。 ↓↓↓パソ全域とサブAVA。赤丸がホール・ランチの辺り(クリックで拡大)↓↓↓ ターリー(ナパ)やベッドロック(ソノマ)を始め、 ナパやソノマの高級生産者が求める例も少なくないパソロブレスの果実。ナパではハイジバレットから醸造を任される地位まで上り詰めながらもそのポストを捨て、(ナパに重ならぬ)環境に魅了され当地に移り住む醸造家もいる。 但し、関係者の間でパソの産地特性を一口で述べるとはご法度。ナパ・ヴァレーの3倍に及ぶ広大なAVAだけに、「国道101号線の西側(太平洋側)と東側(内陸側)」の色分けが求められる。 1983年のAVA制定時は東側ばかりが注目されていたが、そこはセントラルヴァレーの近くまで広がる平地。E&Jガロやデリカートといった大手資本のバルクワイン供給源でもある。片や、太平洋に接する西側は「アデレード・ヒルズ」-Adelaide Hills-と呼ばれる丘陵地帯から成り、地形、気候条件、土壌組成等諸々の産地特性は、東側のそれに一線を画す。パソの最上位畑が集まるアデレーダ地区やウィロウクリーク地区の気候区分はリージョン2。太平洋に沿い長く延びるサンタ・ルシア・ハイランズの一部を成す当地には、山並みに「テンプルトン・ギャップ」-Templeton Gap-という切れ目が横切る。それが海洋性冷気の侵入経路となる為、当地区における昼夜の寒暖差は極めて大きく摂氏16度程に及び、故に果実は熟度と酸度を兼ね備えることが出来る。 海寄りの一帯には、当地を特色付ける更なる要素が認められる。 クジラの化石も出土する特異な土壌組成がそれであり、太古の海底隆起により形成された丘陵地帯には、貝殻、珪藻、プランクトンの死骸が堆積した海洋性石灰質、石英、鉄鉱石、頁岩が複雑に入り組む。頁岩はスポンジ様に作用し、雨季に水を蓄え、乾季にはそれを根に戻す。痩せた土壌は葡萄の生きる力を促し、大切な種子を守る為、小さな果粒に厚い果皮をまとう。それは即ちファインワインに求めたい種々のファクターを満たすものであり、当地に新たなワイン生産者が増す要因ともなっている。ボルドーから拠を移したラヴァンチュール(RP100点生産者)のステファン・アセオ氏、仏・ローヌの大御所、ボーカステル傘下のタブラスクリーク然り。フランス銘醸地から進出した造り手達の目にも、魅力あるものと映るテロワールがある。 ↓↓↓クジラの骨が出土した石灰質豊かな葡萄畑(クリックで拡大)↓↓↓ 【ホール・ランチ】 カベルネ・ソーヴィニョン “パソロブレス” ▼味わい パソ・ロブレスのカベルネ・ソーヴィニョンとは、この品種に特徴的な渋み成分が穏やか目。若い内はタニックなワインが多い、ナパ・ヴァレーのカベルネとは決定的に違う点がここです。 「濃密で芳醇なカベルネ・ソーヴィニョンが好きだけど、強い渋みは避けたいし、かといって熟成させるには時間がかかるし...」とおっしゃる方には、是非とも候補に加えて頂きたいものです。 クレーム・ド・カシス、杉の木、スパイス香、カカオのアロマに、熟れた果実感、チョコレート、アニスのリッチで持続性のある風味が口中に広がり、バランスの良い滑らかなタンニンは、パソ・カベルネに特有的な「ツルン」とした感があり、口中をキシキシとさせることもありません。 清らかな香味を抽出するステンレスタンク低温発酵から、アメリカン&ハンガリアンオーク熟成18か月。 ▼銘柄概要 30種を超す土壌が認められるパソにあって、ホールランチのそれは石灰質。畑内の7.4~8.6という高いpH値は、他には珍しいテロワールの一つである。 畑ではサステイナブル農法を実践し、点滴灌漑(適切で厳密な水分管理を行える1滴毎の灌漑)、カバークロップ(土壌浸食防止や有機物の供給に有効な被覆作物)、IPM(病害虫や雑草の管理において、利用可能な防除技術を総合的に組み合わせる手法:Integrated Pest Management)を取り入れる。 ▼産地概要(パソ・ロブレス) ワイン用葡萄畑の開墾が1797年に遡る古い歴史を持ちながらも、2000年代前半まで、パソ・ロブレスのワイナリー数はおよそ80に過ぎませんでした。 現在はその数を200超に増していますが、中には、コストパフォーマンスに優れた葡萄を求め、ナパやソノマから移転した造り手もあります。 当地をけん引する品種としては、カベルネ、ジンファンデル、シラーが挙げられます。そんな中にあって、カリフォルニア最古のピノ・ノワールが当地に残存するとはあまり知られていません。 しかもその母株は、DRC(ロマネコンティ社)の特級畑、かのロマネ・サン・ヴィヴァンがルーツ。 「~のロマネ・コンティ」や「~のラ・ターシュ」といったキャッチーなアピールが無いところも、慎ましいパソの「らしさ」といったところでしょうか。 とはいえ、今やパソロブレスからはナパやソノマのプレミアム生産者も顔負けのハイクオリティワインが続々と産み出されており、ワイナリーの絶対数を加味すれば、その比率はナパやソノマを上回る感さえ抱かせます。(右はパソロブレス産に対するワインアドヴォケイトの評価:パーカーポイント) 【品種構成】カベルネ・ソーヴィニョン86% Cabernet Sauvignon, メルロ8% Merlot, プティシラー3% Petite Syrah, プティヴェルド2% Petit Verdot, マルベック1% Marbec【原産地呼称】カリフォルニア州>セントラルコースト>サンルイオビスポ郡>パソロブレスAVA|Paso Robles, San Luis Obispo County, Central Coast, California【タイプ】[赤] フルボディFull【内容量】750ml ▼生産者概要 西部開拓時代(Old West)のパソ・ロブレスにあった生活様式には、パイオニア精神やカウボーイの文化が息衝いた。当時の活力源はもちろん農作物。 ホールランチでは、そのルーツを映し出すエネルギッシュな農業を推進している。 栽培したワイン用葡萄は、1990年代初頭より周囲のワイナリーへ供給すると共に、やがては自社元詰めワイン(エステイトワイン)を手掛け、「高品質ワインは質の高い葡萄から」をモットーに、数々の表彰を得るに至る。 ワインメーカーのアマンダ・ゴーター(写真上の右下)は、世界最高峰のワイン醸造シンクタンクでもあるUCデイヴィスで醸造学と生物学を修め、ナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィ的なパソロブレスの象徴生産者、ロバート・ホールで2013年からワイン造りを担った人物。2019年からはロバート・ホールの醸造長に併せ、ホール・ランチの醸造長も兼務する。 醸造施設内のみならず、彼女は自らも畑を歩き、葡萄の語りかけを重視するヴィニュロンのアプローチと共に、醸造においては人為的な介入を最小限とするミニマリストでもある。