日本代购-昭和の初期、1年間に百柄以上製作していた永楽屋の手ぬぐい事業部「百(もも)いろ会」。その中で昭和10年に製作したデザインを復刻したものです。 京都太秦の広隆寺の牛祭りは京の三大奇祭の一つ(現在は休止中)です。白い仮面をつけた摩多羅神が牛に乗り、四天王と言われる赤鬼・青鬼を引き連れて行列するシーンです。サイズ:約91×36cm素 材:綿 100%初版年代:昭和10年 「京の年中行事」シリーズ 昭和の初期、1年間に百柄以上製作していた永楽屋の手ぬぐい事業部「百(もも)いろ会」。その中でも最高傑作と言われる「京の年中行事」シリーズ。 このシリーズは、日本画家の中島荘陽(なかじまそうよう)氏による京都の年中行事を描いた100点以上もの作品の中から永楽屋の年中行事シリーズとして各月1枚ずつの京都の年中行事を染めたものです。(昭和10年) ——「京の年中行事」—— 一月「建仁寺 十日戎」 ¥2,200円(税込) 二月「盧山寺節分」 ¥2,200円(税込) 三月「祇園都踊り」 ¥2,200円(税込) 四月「島原太夫道中」 ¥2,200円(税込) 五月「葵祭」 ¥2,200円(税込) 六月「藤森祭り」 ¥2,200円(税込) 七月「祇園祭」 ¥2,200円(税込) 八月「松ヶ崎題目踊」 ¥2,200円(税込) 九月「石清水放生会」 ¥2,200円(税込) 十月「広隆寺牛祭り」 ¥2,200円(税込) 十一月「八坂の舞楽」 ¥2,200円(税込) 十二月「南座顔見世」 ¥2,200円(税込) ※モニターの発色の具合により実際の商品と色が異なる場合がございます。〜永楽屋の手ぬぐいについて〜 「永楽屋の手ぬぐい」はオリジナルの木綿生地を使っています。ケバの少ない上質な糸を昔ながらの織機を使って、国内で時間をかけて丁寧に織っています。織りあがった生地はきめが細かくなめらかな肌触りです。 永楽屋の手ぬぐいは主に、日本の代表的染技法のひとつである、友禅染で染めています。図案をもとに色の数だけ型を作り、一枚一枚丁寧に色を重ねていきます。発色が鮮やかで美しく、手拭の存在感を引き立たせています。 〜手ぬぐいのお手入れについて〜 手ぬぐいは江戸の昔より小巾木綿で作られていて、長さ方向は様々な用途に対応するため、切りっぱなしになっています。そのため、使用しているうちに横糸が少しずつほつれてきますが、何度かお洗濯いただくと馴染んでまいります。ほつれてきた横糸は無理に引っ張ったりせずに、はさみで余分な糸をカットしてください。 〜お洗濯について〜 洗濯機などのたっぷりの水で洗って下さい。濃い色の商品は色落ちする可能性がございますので、他のものと分けてお洗濯下さい。 長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。