日本代购-※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。 ・名称:シャトー ラフィット ロートシルト 1989 ・内容量:750ml ・アルコール度数:12.5度 ・品種:カベルネ・ソーヴィニョン67%・メルロー33% ・タイプ:赤 ・保存方法:ワインセーラー パーカーポイント:95点 予想される飲み頃:2006 - 2025 As I suspected, the 1989 and 1990 vintages of Lafite-Rothschild have gone dormant. Both wines were among the more closed, backward examples in my blind tasting. The 1989 Lafite is also outstanding, but closed, with the tannin more elevated, and the wine so stubbornly reticent as to make evaluation almost impossible. Lafites 1989 was far more easy to taste and understand several years ago. It appears to have gone completely to sleep. This medium ruby-colored, medium-bodied wine reveals new oak in the nose, and a spicy finish. It is a quintessentially elegant, restrained, understated style of Lafite. Anticipated maturity: 2006-2025. (109, The Wine Advocate, 28th Feb 1997) 世界最高峰の名に恥じないその圧倒的なエレガンスさを誇るボルドー第一級格付けワインで、5大シャトーの筆頭ともいえる『シャトー・ラフィット・ロートシルト(Chateau Lafite-Rothschild)』。 シャトー・ラフィット・ロートシルト(Château Lafite-Rothschild)は、メドック地区ポイヤック村の北端で生産され、石灰質を基盤とする砂利質のテロワール(土壌)はメドックでも最上と目されています。5つの第1級格付けワイン(5大シャトー)の中でもその筆頭に挙げられ、ルイ15世に愛飲された事から「王のワイン」とも呼ばれています。 すべてのヴィンテージに共通するシャトー・ラフィット・ロートシルトの特徴として、アーモンドとすみれの香りを秘めた、優美で繊細な芳醇なワインと表現されており、カベルネ・ソーヴィニョンの比率が高いことで、タンニンの強いフルボディのワインとなりますが、その味わいは酸味と渋味のバランスが程よく、品格を感じさせるワインです。ボルドーのことを女王あるいは女性的と言われていますが、ラフィットはまさにこの通りで神秘的な妖艶さを持ったきらびやかな貴婦人であると言われています。 「ラフィット」という呼び名は、シャトーがポイヤック村の中で一番小高い丘に位置していたことから、古いガスゴーニュ語で「小高いところ」を意味する「La Hite」(ラ・イット)が訛ってラフィットと名づけられたと言われています。 ワインのブレンド比率は、80パーセントから95パーセントがカベルネ・ソーヴィニョン、5パーセントから20パーセントがメルロー、3パーセント前後がカベルネ・フランとプティ・ヴェルド・・・その年のブドウの出来具合によってブレンダー達が絶妙のバランスに調整しているのです。 カベルネ・ソーヴィニョンの比率が非常に高いことで、タンニンの強いフルボディのワインとなりますが、その味わいは酸味と渋味のバランスが素晴らしく、上質な品格(フィネス)を感じさせるものとなっています。 オーク樽での熟成期間: 18~20ヵ月(新樽使用率は100%) 年平均生産量: 1万5000〜2万ケース 造り手の誰もが経験したことのないほど早期に収穫を迎えたヴィンテージです。1893年以来の早さです。ブドウは8月下旬には熟し始め、驚くほどの甘みを得ました。たとえ早熟さが必ずしも上質ワインの誕生を意味するわけではないとしても、赤に関しては、このヴィンテージの秀逸性は造り手にとっては確信の持てるものであり、実際に醸されたワインは実に「美味」という形容がピッタリの仕上がりでした。 テイスティングコメント(ボトリング時): この年、メドックでは、濃い色調の、リッチ感ある味わいで、肉づきも良く、なおかつ重さはない、1982年ワインに似たスタイルのヴィンテージが生まれています。オールド ヴィンテージ ワインについて ワイン(シャンパーニュ)の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。 ワイン(シャンパーニュ)は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。 当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。 以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。