日本代购-※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。 ・名称:パイパー エドシック キューヴェ レア ミレジメ 2008 ・内容量:750ml ・アルコール度数:12.5度 ・ぶどう品種:ピノ・ノワール(30%) & シャルドネ(70%) ・タイプ:Brut ブリュット 辛口 ・保存方法:ワインセーラー パーカーポイント:93+点 予想される飲み頃:2022 - 2045 The newly released 2008 Brut Cuvee Rare is very promising, unwinding in the glass with a youthfully reserved nose of citrus oil, crisp green apple, freshly baked bread, iodine and oyster shell, as well as some rather herbaceous characteristics that depress my score a little, even if I suspect that they will resolve with a bit more bottle age. Medium to full-bodied, incisive and tightly wound, if the 2006 vintage was gourmand and demonstrative, the 2008 is slower to show all its cards. Built around racy acids and complemented by a pillowy mousse, this rendition of Cuvee Rare will reward a few years more on cork. (September 2020 Week 3, The Wine Advocate, 18th Sep 2020) パイパー・エドシックはフローレンス=ルイ・エドシックが1785年に創業した、歴史あるシャンパーニュ・メゾンのひとつ。フローレンス=ルイは、「王妃にふさわしいシャンパーニュを(réussir une cuvée digne d’une reine)」という強い思いをもっていた。この言葉どおりに洗練を極めたエドシックのシャンパーニュは宮廷で人気を博すようになり、当時のフランス王妃マリー・アントワネットへ献上された。 パイパー・エドシックは、モンターニュ・ド・ランス地区からコート・デ・バール地区に至る広大なブドウ畑を所有しており、その中から厳選した100あまりの畑のブドウを使用する。 ピノ・ノワールを中心に、シャルドネとムニエをブレンドし、リザーヴワインも10~15%加えられている。 このリザーヴワインによりバランスが整い、フレッシュで上品な香りとフルーティーな味わいをもつ、美しい黄金色のシャンパーニュに仕上がる。 1988年ドラン家が経営を続けられず、巨大資本のレミー・マルタンへと売却されます。 レミ・マルタンはパイパー・エドシックを購入する3年前の1985年にシャルル・エドシックを購入しており、2つの会社をP&Cエドシックと統合しますが、シャルル、パイパーのブランドは残し、セシル・ボンフォール、レジス・カミュを招集しそれぞれのシャンパーニュ造りを開始します。 2011年にEPIグループへと売却されますが引き続きセシル・ボンフォールの指揮の下セラー・マスターには8度のスパークリング・ワイン・オブ・ザ・イヤーを獲得した実力派醸造家レジス・カミュによってワイン造りが行われています。 兄弟メゾン、シャルル・エドシックと醸造設備、ブドウの供給元、ベース・ワインを共有するシャンパーニュ地方でも珍しい体系を取っていますが本質的にシャンパーニュのスタイルは異なり、リッチかつストラクチャーのあるワインが使用されるシャルル・エドシックに対してよりフルーティーで親しみやすいワインがパイパー・エドシックに使用されています。 パイパー・エドシックは1993年から、国際映画祭の最高峰カンヌ映画祭の公式サプライヤーとなっています。偉大な女優マリリン・モンローもパイパー・エドシックのシャンパーニュを愛し、「寝る時に身につけるのはシャネルの5番。毎朝欠かさないのはパイパー・エドシック。私の目覚めの1杯よ」という言葉を残しています。 またアカデミー賞では第87回~91回(2015~2019年)の授賞セレモニーで振舞われる唯一のシャンパーニュとして提供されました。 このほか、権威ある国際映画祭の数々でスポンサーをつとめており、映画芸術へのコミットメントを継続しています。 またパイパー・エドシックは、毎年1月後半に豪州メルボルンで開催されるテニス4大国際大会の一つである豪州オープンで公式シャンパーニュとなっています。(2019~2021年の3年間) 2019年1月大会開催中はバー「La Maison Piper-Heidsieck」を期間限定オープンし、多くの方々にシャンパーニュが提供されました。 白い花が咲き乱れる無限に続くような春のアロマに、レアのシグネチャーであるオリエンタルな香りが感じられます。10年以上の熟成を経てもフレッシュで、春の息吹のように力強く、長期熟成の可能性を感じさせます。 1976年のファーストヴィンテージから過去に11度のみ生産、黄金のティアラをまとったシャンパーニュ。(レアは1976、1979、1985、1988、1990、1998、1999、2002、2006に造られ、レア・ロゼ 2007&2008を含めて2008が11番目のヴィンテージ。レア 2008は12番目の商品となります) レア2008を一言で表現するなら、”無限”。輝く黄金色。トップノートはヒヤシンスやオレンジの花などの春の花の香り、セカンドノートではレアのシグネチャーであるリコリスやお香のようなオリエンタルな香りが感じられます。 洋梨、パイナップル、キウイ、パッションフルーツなどの果実系のアロマとフローラルのアロマが混ざり合い、まるで無限に続く輪舞のように長い余韻となって口中に広がり続けます。 エキゾチックなフルーツやスパイス香りが印象的で、ほのかなヨードのニュアンスがこのワインのパーフェクトなアロマを高めています。シルキーで深みがありながらも、研ぎ澄まされたテクスチャーが感じられ、ミントティーやライム、ジンジャーなどのフレーバーが心地よく広がる調和のとれた味わいです。オールド ヴィンテージ ワインについて ワイン(シャンパーニュ)の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。 ワイン(シャンパーニュ)は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。 当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。 以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。