日本代购-※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。 ・名称:ペリエ ジュエ ベル エポック 2011 ・内容量:750ml ・アルコール度数:12.5度 ・ぶどう品種:シャルドネ(50%)& ピノ・ノワール(45%)& ピノ・ムニエ(5%) ・タイプ:Brut ブリュット 辛口 ・保存方法:ワインセーラー パーカーポイント: 94点 Always a light, ethereal style of wine, this is also very fresh and still young. It will age with its taut minerality from the Chardonnay in the blend. A softer background will become toasty over the next few years. The vintage date on this bottle is 200 years after the foundation of this producer. Drink from 2021. Roger Voss 1811年の創業以来、シャンパーニュ メゾン「ペリエ ジュエ」は、最高級シャルドネ種を主体とした、類稀なるフィネスが感じられる、エレガントでフローラルなシャンパーニュを醸造し続けています。「ベル エポック」のボトルを飾るアール・ヌーヴォーの優美なアネモネのとキュヴェのエレガンスが共鳴し、無垢な歓びと美しさを堪能できる至福のひとときをもたらします。 長年に亘り受け継がれてきた、フローラルなエレガンスとして名高く、誰にも真似ることのできないスタイル。それは、1811年、ピエール・ニコラ・ペリエとローズ・アデル・ジュエが結婚しメゾン ペリエ ジュエが誕生してから始まります。創業当初から決して妥協を許さない高い品質基準を持つメゾンは、トレーサビリティの分野におけるパイオニアとして模造品と戦い続けてきました。ヴィンテージの年をボトルに表示するようになったはペリエ ジュエが最初で、これに大手シャンパーニュ メゾンも追随しています。また、収穫が既存の品質規格を満たさない場合、ペリエ ジュエは品質を優先し、シャンパーニュの生産を断念します。品質に対して決して妥協しない姿勢という信念は今も受け継がれています。すばらしい出来映えのヴィンテージ・シャンパーニュは、その熟成を静寂なセラーに委ねられます。 この熟成により、各ヴィンテージに独自の個性を持ち、どれもペリエ ジュエのブドウ畑がもつ素晴らしい個性が引き立つシャンパーニュに生まれ変わります。世界最古のヴィンテージ・シャンパーニュ「ペリエ ジュエ 1825年」は、「エデン」、つまりこのセラーの心臓部に大切に保管されています。完璧さへの探求によって、ナポレオン3世やビクトリア女王の宮廷から始まり、今では世界でも一流のテーブルこそがペリエ ジュエを楽しむにふさわしい場となっています。モナコ公妃グレース・ケリーが、メゾンを象徴するアネモネで飾られたボトルを、お気に入りのシャンパーニュだと公言して以来、「ペリエ ジュエ ベル エポック」は長年に亘りモナコの社交界パーティ「ローズ ボール」になくてはならない存在となっています。 メゾンが所有する65ヘクタールのブドウ畑のうち、99.2%がグランクリュに格付けされています。その中でも最も重要な5か所の区画から造られたクリア・ワインが、メゾン ペリエ ジュエのシャンパーニュが誕生するきっかけとなったのです。 ペリエ ジュエ ファミリーは、18世紀初頭からシャンパーニュ地方にブドウ畑を所有しています。長年にわたり、この遺産は、一族が誇りをもって造り上げるシャンパーニュのスタイルの基礎として、代々改良され大切に維持されてきました。ペリエ ジュエにとっては、常に材料となるブドウの品質が最大の関心事であり、特にメゾン独自の個性を生み出す気品あるシャルドネへは、特別な注意が払われています。20世紀前半、ペリエ ジュエは、2つの伝説的なテロワール、ブロン・ルロワとブロン・デュ・ミディーを買い取ります。ペリエ ジュエのブドウ畑が最高のシャンパーニュを造り出す為にいかに優れているか、それはシャンパーニュのAOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ:原産地呼称統制法)の評価基準によって証明されていますそれぞれのキュヴェは、“シャンパーニュ地方の魔法の三角地帯”と呼ばれる5つの主要な区画、クラマン村とアヴィーズ村(コート・デ・ブラン地区)、マイィ村(モンターニュ・ド・ランス地区)、アイ村とディジー村(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区)から造られたクリア・ワインで構成されています。それは、ペリエ ジュエ独自のシャンパーニュを造る上での軸となり、繊細なに立ち上る泡と味わいのバランスをもたらします。ペリエ ジュエは、コート・デ・ブラン地区全体で最も品質の高いブドウが栽培される区画(クラマン村とアヴィーズ村のグランクリュ)を所有しています。南南東向きの丘の中腹という理想的な立地は、シャルドネの成熟に適しており、白い花のアロマをもたらします。 また、マイィ村のグランクリュから採れるピノ・ノワールは、丘の南側の畑からのものと比べると、よりフレッシュで、より繊細です。さらに、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区にあるアイ村のピノ・ノワールは、フレッシュなフルーツの香りが優美さを引き立てます。こうした要素がコート・デ・ブラン地区のシャルドネに、決して主張し過ぎることのない繊細さをもたらします。一方、ディジー村のプルミエ・クリュから採れるこくのある、フルーティーなピノ・ムニエは、愛らしく、まろやかな魅力を生み出します。 優美で上品に、精巧に心を込めて行われるアッサンブラージュ。 それぞれのワインがもつ多面性が、多彩な香りのパレットと繊細な泡を生み出します。 フローラルで、スタイリッシュ、そしてカットされたダイヤモンドのように 輝くスタイルこそ、メゾン ペリエ ジュエのシャンパーニュの高いクオリティの証です。優美で上品に、精巧に心を込めて行われるアッサンブラージュ。それぞれのワインがもつ多面性が、多彩な香りのパレットと繊細な泡を生み出します。 フローラルで、スタイリッシュ、そしてカットされたダイヤモンドのように輝くスタイルこそ、メゾン ペリエ ジュエのシャンパーニュの高いクオリティの証です。ペリエ ジュエの豊なフローラルな香りは、メゾンが所有するコート・デ・ブラン地区でも最高級の区画で栽培されたシャルドネが主体となり生み出されます。このスタイルは、代々最高醸造責任者によって、長年秘かに、そして大切に守り続けられてきた伝統なのです。 「ベル エポック 2011」は、生命感と気品、爽快感が驚くほど調和の取れたヴィンテージと称され、シャンパーニュ好きからの期待も高まっています。 「ベル エポック2011年は、爽快なフレッシュ感や、なめらかさと酸味の見事なバランスを表現する、驚くほど調和の取れたヴィンテージ。生命感と気品が織りなす絶妙なハーモニーです」と語るのは、1811年から続くペリエ・ジュエの7代目セラーマスター(最高醸造責任者)、エルヴェ・デシャン氏。 「ペリエ ジュエのシャンパーニュを熟成させるセラーは、摂氏12度で保たれています。セラーの一番深いところは地表から30メートルの深さに位置しているため、湿気も多く、地下水面に接しているため、冬になると時として浸水することがあるほど。このセラーに、熟成を待つシャンパンボトルが1100万本も眠っています。 そこから出荷された最も新しいヴィンテージであるシャンパーニュが『ベル エポック 2011』。 この2011年という収穫年は、早熟な年でした。春が早くに訪れ、また早い時期に太陽が暑さを運んできました。そのため、平均的には6月中旬に花が咲きますが、この年はぶどうの花の開花が5月末に終わりました。その後6月、7月と雨が多く気温が下がりましたが、8月になると空気が乾き、また太陽がたくさん降り注ぎました。 その寒暖差、気候のコントラストにより、ぶどうの成熟度が増した1年。そのため、例年より収穫も早まります。普段の年の収穫は9月中旬に行われますが、8月の下旬に行われました。収穫されたぶどうを調べたところ、なかでも出来がよく、優れていたのがシャルドネ種。ベル エポックを構成するぶどうの50%はシャルドネ種で、エレガントさとデリケートさを味わうのに、非常に重要な要素です。 そしてシャルドネが優れているだけでなく、2番目に多い割合を占めるピノ・ノワール種との相性も重要です。このピノ・ノワールとの相性が、味わいに力強さと酸味をもたらし、長い熟成期間を経て、よいシャンパーニュになっていくポテンシャルをもたらしてくれます。また、このピノ・ノワールが、セラーでの熟成期間で特別な香りやアロマをつくるのです。 そのようにしてできた2011年のベル エポック。日本はアメリカに次いで、世界で2番目に発売される国となりました」とエルヴェ・デシャン氏。 その味わいは、「生命感と気品が調和する、爽快感あふれるワイン」と称され、力強い第一印象の後に、白い果実のアロマが広がるフレッシュ感が驚くほど持続。ミネラル感のある余韻が残る味わいです。このミネラル感こそがシャルドネ種の特徴であり、ベル エポックらしいところといえます。 外観は淡いイエローに、持続性のあるグリーンの細かな泡がほのかにきらめきます。フローラルな芳香はアカシアとリンデンバウムの花々。ハチミツの淡い香りが引き立て、さらにアーモンド、白桃、洋ナシのみずみずしいアロマが、砂糖漬けのシトラスピールの香りに包まれます。 メゾン設立200年目にあたる2011年に収穫された記念すべきシャンパーニュ「ベル エポック 2011」。爽快なフレッシュ感、なめらかさと酸味の見事なバランスをこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。オールド ヴィンテージ ワインについて ワイン(シャンパーニュ)の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。 ワイン(シャンパーニュ)は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。 当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。 以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。