日本代购-出荷目安の詳細はこちら商品説明EL CLAVE DEL EMPERADOR(皇帝の鍵)1597年、 スペインのイエズス会士ディエゴ・デ・パントーハ[1571-1618]は、帝国全体をキリスト教化するという理想を持って、イタリア人司祭マテオ・リッチをサポートするために中国の地に足を踏み入れました。彼は紫禁城にキリスト教とヨーロッパ文化をもたらし、その結果、ほぼ2世紀に渡って中国の宮廷には多彩な音楽が流行することになります。 このアルバムはパントーハの生誕450年を記念したもので、パントーハの時代から18世紀の終わりまで中国の宮廷で演奏された音楽が、4つのセクションに分けられて収録されています。演奏は中国の古楽音楽を研究するスペインの古楽アンサンブル、トドス・ロス・トノス・イ・アイレスと、2013年にグラナダで設立されたイリベル・アンサンブルが担当。多彩な楽器を用い、史実に基づいた知られざる音楽を聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】皇帝の鍵〜17世紀中国宮廷におけるヨーロッパ音楽の影響【I. バルデモロから北京へ】1. ロドリーゴ・デ・セバーリョス[1525-1581]:Exaltata es, sancta dei genitrix2. 作者不詳:Minguillo vamos a ver3. 作者不詳:Nueva empresa de Ignacio4. ドゥアルテ・ローボ[1564-1646]:Pater peccavi5. 作者不詳:Gloria in excelsis deo6. 作者不詳:Liangshan (Gloria)【II. 北京の会衆】7. 作者不詳:Sandixima (Sanctissima)8. フランシスコ・ソト・デ・ランガ[1534-1619]:Il pietoso giesu9. デ・ランガ:Nellapparir del sempiterno sole【III. 音楽、宇宙、そして人:皇帝の世界観】10. クリストバル・デ・モラーレス[1500-1553]:Gloria Patri11. 伝レリオ・コリスタ[1629-1680]:Paradigmata 12. 作者不詳:Antidotum tarantulae13. 作者不詳:Tono hypodorio(L.A. Di Chiara編)【IV. 皇帝のための音楽】14. テオドリコ・ペドリーニ[1671-1746]:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.3-4『ネプリーディ』15. ジョゼフ=マリー・アミオ[1718-1793]:中国風ディヴェルティスマン16. ジャン=フィリップ・ラモー[1683-1764]:未開人(室内アンサンブル編)【エピローグ】17. 作者不詳:A Chinese Air トドス・ロス・トノス・イ・アイレス(アンサンブル) アビゲイル・R・オッロ(歌:2-9、イベリア・ハープ:12,13,14、箏:1,15、モリンホール:16) ルーベン・ガルシア・ベニト(二胡:7,9,11,13,15-17、笛子:15、簫:12、笙:6、ホーミー:15、リコーダー:2,3,8,9) イリベル・アンサンブル マール・ブラスコ(バロック・ヴァイオリン:3,6-9,11-17) アニバル・ソリアーノ(リュート:6-9,11,14,15、バロック・ギター:2,3,12,13,16,17、リコーダー:15) ハビエル・ウトラーボ(ヴァイオリン:3,6-9,15,16、バロック・コントラバス:11-13,15) ルイス・ビベス(パーカッション:2,3,6-9,11-13,15-17) ダリオ・タマヨ(チェンバロ:3,6-9,11-16、オルガン:1,4,5,10) 録音時期:2021年1月7-9日 録音場所:Auditorio Manuel de Falla 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)