日本代购-<基本情報> 『ジャパンライムの英語指導者向けDVD!!』 ■解説・監修:内田 浩樹 (国際教養大学大学院英語教育実践領域教授) 南山大学文学部卒、南山大学大学院外国語学研究科修了。愛知県立半田(はんだ)商業高等学校教諭、名古屋短期大学専任講師、鳥取環境大学准教授などを経て、現在、国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科英語教育実践領域代表・教授。専門は、英語教師教育、英語教育プログラム開発、教材開発、語彙指導など。著書は「つむぐ英単語(河合出版)」、「PLAY!?裝英單(笛藤出版・台湾)」「英単語メモリー(Jリサーチ出版)」など。 ■実技協力:国際教養大学 ■参考文献:つむぐ英単語(内田浩樹著・河合出版)より抜粋 ①教職課程での新しいトレーニング法のご提案 ⇒授業は日本語でも英語でも同じようにできなくてはいけません 今回のようにYou-Tubeにアップするなど、発信することを前提として教職課程の課題を与えるということは、新しい教員養成のトレーニングの方法です! 今回収録に参加した学生は、最初に英語版の授業を作り、次に日本語版を考えるように指示したところ、日本語版を作る方が難しかったという意見が多く聞かれました。 英語で最初から考えて授業をすることに慣れてくれば、逆にそれを日本語に戻す方が難しく、日本語であっても英語であっても授業をすることについては大きな違いはないという気づきがあると思います。 この気づきは、これから英語教師を目指す若い学生に最初に感じてほしいことです。 ⇒まずは完コピすることからはじめてみよう! 教職課程での模擬授業では、①授業の流れを考え、②ハンドアウトを作成し、③実際に授業をするという3つの大きな作業が求められています。 本DVDに収録されているパワーポイントを使って、DVDの授業を完コピする課題を与えると、教師にとってとても大切な話の微妙な間の取り方を意識できます。 この過程で、案外できるぞ!という自信になり、意外に難しいぞ!という発見にもつながるでしょう!! 新しい形の教員養成トレーニング法のご提案です!! ▼日本の高校生が目指すべき、英語話者の姿がここに! ②発信型の高校生を育成する(高校の先生方へ) ⇒プレゼンではホンモノのオーディエンスがいる場面を作ることが重要です! English Villageの新しい取り組みとして、短い動画を撮ってYou-Tubeに配信していく活動を行っています。 自分のプレゼンが広く視聴されるかも知れないという意識が働くため、取り組みが格段に向上します。 オーディエンスの存在を意識することでより良いものを作ろうという意欲が高まりますし、語りかけようという姿勢が育ちます。 ⇒中高生に是非知って欲しい20の接頭辞を学ぶことができます。 単語を新しく学んでいく上で、高校生には絶対に知ってもらいたいワードパーツが20個あります。 生徒にプレゼンテーションのコツを指導するための素材としても、英単語によく見られる接頭辞を意識させるための教材としても活用していただけます。 最初から英語で理解するのは困難だという場合は、日本語版を見せてから英語版を見せるという方法をおすすめします。 ③自ら英語を使おうという姿勢を!(高校生の皆さんへ) ⇒「自分もこういうことをやってみたい」という気持ちで見てください。 英語が流ちょうに話せるようになるためには、留学など海外経験が必要だと思うかも知れません。 本DVDに出演している学生スタッフで留学経験のある者はほとんどおらず日本の中・高校で英語を学んできました。 英語を使える環境を望むのではなく、自ら英語を使おうという姿勢を持てば、こんな風に英語が話せるのだということを感じてください。 画面のスタッフの姿こそあなたの数年後の姿です! <各巻詳細情報> <【第1巻】 接頭辞で覚える英単語 (♯01〜♯10)> 国際教養大学で行っている中高生対象の英語研修プログラム『English Village』。このプログラムでは、同大学の学部生や大学院生がすべての指導を担当しており、参加した中高生は自分に年齢の近い学生たちが自在に英語を使う姿をロールモデルとして捉え、刺激になっています。今回のDVDでは、プレゼン型、しかも英語版、日本語版両方で学べる単語習得のための授業パターンを学生が行ったものを中心に収録しています。 《収録内容》 ■イントロダクション ■#01 ex-,e-,ef-[外へ、外側へ] ■#02 in-,im-,em-[中へ、内側へ] ■#03 in-,im-[否定(不、無、非)] ■#04 un-[否定(不、無、非)] ■#05-06 pre-,pro-&post-[前&後(あと)] ■#07 re-[帰る、再び、元へ、後ろへ] ■#08 en-[動詞を作る] ■#09 dis-,di-[否定(不、無、非)、離れて、完全に] ■#10 extra-[〜外の、〜を越えた] (104分) <【第2巻】 接頭辞で覚える英単語 (♯11〜♯20)> 単語を新しく学んでいく上で、高校生には絶対に知ってもらいたいワードパーツが20個あります。このDVDでは各巻ごとに中高生に是非知って欲しい10の接頭辞を学ぶことができます。生徒にプレゼンテーションのコツを指導するための素材としても、英単語によく見られる接頭辞を意識させるための教材としても活用していただけます。 《収録内容》 ■#11 a-,ac-,ad-,af-,an-,ap-,as-,at-[〜の方へ向かって] ■#12-13 syn-,sym-&ant-,anti-[同じ、共に&アンチ(反、抗、対)] ■#14 ir-&il-[否定(不、無、非)] ■#15 co-,con-,com-[①共に、協力して、一緒に/②全体の、すっかり] ■#16 inter-[?間の] ■#17 dia-[2点(者)間の] ■#18 sub-,suf-,sus-[下の、下方] ■#19 de-[①離れる、除去する/②下へ/③すっかり] ■#20 ob-[〜の方へ、〜の前に] ■エンディング (70分) 2016.12 ※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。 ◆消費税についてのお知らせ◆(1)現在の価格表示は消費税8%の税込価格です。(2)[カタログ画像について]2014年1月発売以前の商品で、カタログ画像の値段表記が内税表記のものは、5%表記です。正しい値段は商品ページの値段になりますのでご注意ください。