日本代购-曲目・内容ポール・リール(1943-2020)1-3.チェロ協奏曲「Live Free or Die - 自由に生きる、さもなくば死を」(2018)I. Interregnum - インターレグナムII. Angels - 天使たちIII. Funk - ファンク4-6.ピアノ協奏曲 第1番(1986/2020改定)I. -II.-III. -7-10.ピアノ・ソナタ 第6番 「荒地」(1992/2007改定)I. April II. Unreal City III. Hurry Up Please, It’s Time IV. Shantih1-6 … 世界初録音アーティスト(演奏・出演)キム・クック(チェロ) … 1-3ジョン・ジェンセン(ピアノ) … 4-6ポール・リール(ピアノ) … 7-10イェール交響楽団ウィリアム・ボートン指揮 … 1-6レコーディング2007年3月15日Schoenberg Hall, University of California, Los Angeles(US) … 7-102007年10月1-2日Woolsey Hall, Yale University, New Haven(US) … 1-32022年11月12日Woolsey Hall, Yale University, New Haven(US) … 4-6その他の仕様など総収録時間: 70分商品番号:8.559898リール(1943-2020):American Mosaicアメリカン・モザイクチェロ協奏曲/ピアノ協奏曲第1番/ピアノ・ソナタ 第6番 [キム・クック(チェロ)/ジョン・ジェンセン(ピアノ)/ポール・リール(ピアノ)/ウィリアム・ボートン(指揮)/イェール交響楽団] REALE, P.: Cello Concerto / Piano Concerto No. 1 / Piano Sonata No. 6 (American Mosaic) (K. Cook, John Jensen, P. Reale, Yale Symphony, W. Boughton)CD 発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:8.559898 NAXOS[8.559...]ニュージャージー生まれのポール・リール。もともとは英文学と自然科学の研究者でしたが、ロックバーグとクラムの作品に触れて作曲に興味を持ち、2年間ほど作曲法を学んだ後、12曲のピアノ・ソナタやチェロ・ソナタなど数多くの独創的な作品を発表。これらは晩年に相次いで録音され高く評価されました。このアルバムの冒頭に収録されたチェロ協奏曲は、彼が長年構想を温めていた曲ですが、2018年に末期の病気と診断されたことをきっかけに僅か17日で完成させたというもの。バロックの対位法やジャズのイディオム、無調が採り入れられており、副題として「Live Free or Die 自由に生きる、さもなくば死を」という、彼が2歳の時に住んでいたニューハンプシャー州の公式標語が用いられています。ピアノ協奏曲第1番は1986年の作品。ロイ・ハリスやデイヴィッド・ダイアモンドら先人作曲家たちへのオマージュであり、また1940年代のジャズへの傾倒も見られますが、リールは仕上がりに満足しておらず、2016年と2020年に改訂を施しています。ピアノを演奏しているのは、1986年の初演時の演奏と同じジョン・ジェンセン。リールが「私の作品の理想的な演奏者」と絶賛したピアニストです。ピアノ・ソナタ第6番はジョン・エリオットの詩からインスパイアされた、映画音楽を思わせる描写的な作品。こちらはリール自身の演奏です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リール