日本代购-2023年シャトー蔵出し 年に2回行われるシャトー・ラトゥールからの蔵出オファー。この春リリースされたのが、WA100点×2回、Vinous100点×2回、JS100点!合わせて500点獲得の奇跡のヴィンテージ2010です! ポイヤック格付1級、ボルドーの頂点に立つ偉大なワインのひとつ。 年に2回行われるシャトー・ラトゥールからの蔵出しオファーです! 格付け第一級の一角にして、その序列に揺さぶりをかけるシャトー・ラトゥール。そのスタイルは、「常に最高級、力強く、荘厳」。ロバート・パーカー氏曰く「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容されるワインは、どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。 ■2010年ヴィンテージ情報■ 2009年の秋は穏やかでした。2010年の初月は特に寒く、乾燥していました。その後、芽吹きの遅れに気づきましたが、それはほぼ夏に近い4月まで通年通りではありませんでした。6月前半の雨と気温の低さにより、開花が遅れ、結果としてかなりの花が開かず、ぶどうの大きさにばらつきが生じました。6月最後の10日間は、季節通りの通常の気温に戻るまで待たなければなりませんでした。水不足が一部の区画で6月末から起こり、7月には酷くなりました。一般的に、ブドウの木の成長が7月末に止まりました。メルローの収穫は9月20日に若いブドウの木から始まり、カベルネソーヴィニヨンは10月4日に始まりました (ブドウ品種間で数日間停止した後)。 「このヴィンテージの完璧なワインのひとつである2010年ラトゥールをドメーヌで試飲した際、フレデリック・アンジェラは私にこう問いかけた。「もしあなたが2009年を100点とするなら、どうしてこれはもっと高くならないのですか?まあ、採点システムは100点止まりですし、私がワインについて書き続ける限りは続くでしょう。フルボディで、素晴らしく甘いタンニンを持つこのワインは、15年程度で最盛期を迎え、50年から100年続くであろう、驚異的で天才的な業績である。」byロバート・パーカー CHATEAU LATOUR シャトー・ラトゥール 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 90.5%、メルロー 8.5%、カベルネ・フラン 0.5%、プティ・ヴェルド 0.5% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Drink Date 2024 - 2080 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 6th Mar 2020 Source March 2020 Week 1, The Wine Advocate The 2010 Latour is deep garnet in color, and?WOW?it erupts from the glass with powerful cr?me de cassis, Black Forest cake and blackberry pie scents plus intense sparks of dried roses, cigar boxes, fragrant earth and smoked meats with aniseed and crushed rocks wafts. Full-bodied, concentrated and oh-so-decadent in the mouth, it has a firm, grainy texture and lovely freshness carrying the rich, opulent fruit to an epically long finish. It is incredibly tempting to drink now, but I suspect this hedonic experience isn't a scratch on the mind-blowing, otherworldly secrets this time capsule will have to reveal given another 7-10 years in bottle and continuing over the following fifty years++. ジェームスサックリング:100 ポイント CHATEAU LATOUR PAUILLAC 2010 Saturday, February 2, 2013 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2010 Score 100 The aromas of flowers such as roses, violets and lilacs jump from the glass then turn to dark berries such as blueberries and blackberries. It's full-bodied, with velvety tannins and dense and intense with a chocolate, berry and currant character. This is juicy and rich with wood still showing a bit, but it's all coming together wonderfully. Muscular yet toned. Another perfect wine like the 2010. Try in 2022. VINOUS:100 ポイント 100pts Drinking Window 2028 - 2070 From: Squares & Circles: Bordeaux ‘10 At Ten (Apr 2020) The 2010 Latour can be summed up in two words: “The king.” It convincingly asserts its superiority over other 2010s, including First Growths, in terms of its aromatic complexity, precision, balance, intensity, complexity and persistence. Simply a faultless Latour that ranks among its greatest achievements. Tasted from an ex-chateau bottle at the BI Wines Spirits 10-Year On tasting.- By Neal Martin on February 2020 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 18243003233833713Chateau Latour / シャトー・ラトゥール 近代に入り、ピノー氏とアンジェラ氏の下、絶対的な地位を築いたシャトー! ラトゥールの名前が資料で確認できるのは1331年以前にさかのぼりますが、それから17世紀末頃までは、畑の一部でブドウが造られている程度でした。その後、アレクサンドル・ド・セギュール候がシャトーを所有するようになり、ワイン造りが進んでいきます。 18世紀に入りイギリスでボルドーワインがもてはやされた時期には、他のワインの4~5倍の値段で取引され、18世紀末頃には20倍で取引されていたと言います。人気を受け、18世紀中ごろには38ヘクタールだった畑が、18世紀末には47ヘクタールへ広げられ、ワインの生産に力が入れられていきました。フランス革命の困難な状況の中でも、ラトゥールは畑をそのまま守り切りました。 1962年までセギュール家の末裔が所有していましたが、その後、イギリス資本の大手による所有となった時代もありましたが、1993年に現在のオーナーであるフランソワ・ピノー氏の所有となりました。また、1998年、1995年からシャトーに参画していたフレデリック・アンジェラ氏が支配人となりました。フレデリック・アンジェラ氏は、プリムールでの販売をやめるなど、独自の戦略を次々と打ち立てていきました。ラトゥールの品質を作っているのは、『細部まで、やるべきことをきっちりと行うこと』これに尽きると思います。 シャトーは近年、リュット・レゾネで栽培を行っています。有機栽培も取り入れており、化学肥料・除草剤を使わずに剪定された枝と植物から作られた堆肥を混ぜたオーガニック肥料を使用しています。また、2008年からは土壌をより大切に扱うため、馬による耕作作業を復活させました。これによって土壌が圧縮されるのを防ぎ、CO2の排出量を削減する事が見込まれます。病害処理、摘心といった畑での他の作業にも、実験的に耕作馬を導入しています。 また、『ランクロ(シャトーの土地周辺部分47ヘクタール)』の区画内10ヘクタール余りでは、ビオディナミ農法が採用され、月の歴に基づいて主要作業の実施日を検討したりしています。今後は現在(2017年段階)より広範囲の畑で、ビオディナミを広げていく予定であるようです。 5大シャトーの中でも"常に最高の品質、力強く、"荘厳"なスタイルで、圧倒的な存在感を放ち続けるシャトー・ラトゥール。ロバート・パーカー氏が「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容されるワインは、どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。